親業 アメリカの心理学者トマス・ゴードン博士が40年前はじめたPET(親としての役割を効果的に果たす訓練)の活動は43ヶ国で行われ、この訓練を受けた人の数は現在全世界で300万人にも達しました。ゴードン博士は、この活動の手引きとも言える『PET』という本を出し、それはすでに11カ国語に訳されています。日本には20年前に紹介され、これまでに10万人の方々が講座を受けられました。 『親業』と言うのは、「PET」の日本語訳の題名です。 人間はだれでも子どもを産めば親になります。しかし本当に親になるのは難しい。子を産み、育て、一人前の人間として社会に送り出すことを一つの事業ととらえ、勉強し、努力してはじめて親になれる。 それが、親業の意味です。 今までの子育ては、子どもがいかに育つか、と言う子どもの方に重点をおかれていたが、そうではなく、子どもが育つ上で、親がいかに関わるかと言う親の側に焦点を当てて、子育てを見直すところに大きな特徴があります。 (大和書房の親業(おやぎょう)トマス・ゴードン著 近藤千恵訳の本の中より抜粋しました。) 親業のホームページアドレスは http://www.oyagyo.or.jp アクセスしてみてください。
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地方誌 The Weekly News PRESS SEED(プレスシード)の第2号(2001年5月11日発刊)に親業インストラクターの矢吹さんを紹介した記事と不登校を考えると言うシリーズで、ソーシャルワークの紹介が載っています。興味をお持ちの方は、下記のメールアドレスにてお申し込みくだされば、1部100円(送料別)で送ってくださいますので是非読んでみてください。
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